ありえへんアプローチ・コースをとったチリ共和国大統領来日使用機(2012年3月28日(水))@東京ゲートブリッジ@羽田空港
2012年3月28日(水)、 東京ゲートブリッジの歩道から南風運用での飛行機の撮影を行いました。 |
朝から羽田空港は、 南風運用となっています。 |
いつもは、 羽田空港の北側の島に行くのですが、 東京ゲートブリッジの歩道からの羽田空港B滑走路(ランウェイ22)へ着陸する飛行機の撮影を試そうということで出かけました。 |
今回は、 東京メトロ東西線の東陽町駅前発若洲キャンプ場行きの路線バスを利用することにしました。 |
とは言え、 路線バスの時刻表も調べずに、 東陽町駅駅前のバス停に行くと、 かなりの人の列ができていましたが、 09:21発のバスに乗車でき、 座ることもできました。 |
東京ゲートブリッジの若洲昇降棟のエレベータの前には、 観光バスで来られた方々も並んでおられました。 |
またしても、 螺旋階段で8階まで登ることにしましたが、 今回のカメラバックは6Kgほどの機材が入っていましたので、 4階の踊り場で早くも息が切れ、 1階ごと登る毎に休息しながら必死こいて登ると、8階の歩道連絡口に着いた時は、 フラフラ状態でした。 |
南風運用の際は、 霞がかかる天候との引き換えになります。 |
この時期の太陽は、 真上ではなく少し南寄りのため、 歩道から南側を通過する飛行機は、 逆光気味となっています。 |
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10:04 / 400mm*1.6
最初に東京ゲートブリッジ歩道の若洲昇降棟から200mほど西側へ移動したあたりで撮影した飛行機です。
泣きたくなる状態であります。 |
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10:04 / 120mm*1.6
こういった光景の撮影の楽しみもあるのですが、 ・・・・。 |
そんな撮影の合間に、 Flightradar24.comで、 コールサインの見慣れない飛行機(FACH1)が表示されていました。 |
どんな飛行機が来るのかとカメラを構えて待っていますと、 通常のルートより南側から中央防波堤の南端付近へと進み、 さらに中央防波堤の道路の上を通過して城南島方向へと急旋回しながらB滑走路へと向かって行きました。 |
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11:06 / 400mm*1.6
逆光でしかも灰色の機体では、 何が何やら判別できないものとなっていました。
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無事着陸したものと思っていたのですが、 再び、 同じコールサインの飛行機がFlightradar24.comに表示されてきました。 |
千葉方向の陸地上空を飛んで、 おとぎの国の上空に来ていました。 |
カメラを構えていてもいっこうに機体が見えてきません。 |
え! と思って、 後ろの北側を見ると灰色の飛行機が目に入ってきました。 |
あわててシャッターを押した時の写真が、 ちょうど真横の状態を過ぎようとしている状態でした。 |
なんと、 ありえへん飛行コースをとっていましたので、 そのおかげで、 順光での撮影をさせていただきました。 |
本日の飛行機は、 「チリ共和国大統領来日使用機」です。 |
掲載写真は、解像度1024x682のものを縮小表示しています。
写真をクリックすると拡大表示されます。
(写真サイズ縮小の際、 ファイルサイズに制限を加えているためノイズの出ている写真もあります。) |
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2012/03/28 11:52 / 285mm*1.6 / Approach for Runway 22 / Flight# FACH1 |
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